Snow Leopardでフォルダの中をクイックルックする

Leopard(Mac OS X ver. 10.5)で使用していた、フォルダの中をクイックルックするためのプラグインが Snow Leopard では動作しません。新しいバージョンが出るのを待っていますが、それまでは OS のデフォルトのプレビュー機能を使うことにします。以下のコマンドをターミナルで実行し、Finder を再起動すればプレビューができます。使い方は簡単で、フォルダをシングルクリックした後にスペースキーを押します。

zsh-% defaults write com.apple.finder QLEnableXRayFolders 1
zsh-% killall Finder
zsh-%

ファイルのアイコンが小さくて、いまいちよく分からないことがありますが、しばらくの辛抱でしょうか。

Snow Leopardに追加されたフォントをiTermで使ってみる

Snow Leopard(Mac OS X ver. 10.6)で新しく加えられたフォント「メイリオ」が結構気にいっているので、iTerm の non-ASCII font として使ってみました。見やすくてなかなか良いかと思います。ちなみに、ASCII font も Snow Leopard で新しく加えられたフォント「Menlo」です。

それにしても iTerm を使うのは久しぶりで、Leopard(Mac OS X ver. 10.5)からは iTerm は使っていません。主な理由として、iTerm はターミナルに比べ画面のリフレッシュレートが遅いことと、ターミナルにタブが導入されたことが挙げられます。しかし、久しぶりに iTerm を使ってみたところ、ターミナルと比べて速度にほとんど違いが感じられません。今、ターミナルでは、2 つ気に入らないところがあります。一つは、ウィンドウに表示される文字が太すぎることです。システム環境設定のアビアランスで、「使用可能な場合は LCD で滑らかな文字を使用」を外すと、文字が細くなりますが、ウェブブラウザーなど他のソフトで文字が若干粗くなるので、外したくない機能です。もう一つの問題は、タブの中の表示をカスタマイズできないことです。( Tiger まではできたのですが … )iTerm はこの 2 つの問題をクリアしています。また iTerm に戻ろうかな?

秋の旅行

ここ数年、この時期は車で旅行に出かけています。北陸地方はまだ行ったことないので、今年は、金沢市へ行くことにしました。途中、飛騨街道(国道 158 号)を通り、白川郷を観光しました。帰りは、能登半島の海岸沿いを一周し、草津温泉の旅館に宿泊しました。4 日間で 1,200 km 走る、かなりハードなスケジュールでしたが、楽しめました。

飛騨街道(国道 158 号)から撮影。上高地から 3 キロほど南の場所です。標高が高く(約 1,600 m)、紅葉が所々に見られました。

高山市。「飛騨の小京都」と呼ばれるだけあって、きれいな町並みでした。

白川郷



金沢城の石川櫓。そばの門は表門に見えましたが、もともとは裏門だったらしいです。

兼六園



千里浜なぎさドライブウェイ。海岸線を車で走ることができます。世界でも珍しいそうです。


巌門のそばの海岸

白米千枚田のそばの海

白米千枚田


ひたすら海沿いを走りました。

朝、金沢市を出発して、能登半島を一周したら夕方でした。能登半島は広いです!


草津温泉街

湯畑

温泉たまご

そこらじゅうから温泉が湧き出ています。


初めての北海道

北海道へ出張しました。初めての北海道ということもあり、ウキウキしながらの出張でした。空いた時間に、宿泊したルスツリゾートホテルの裏にある橇負山(そりおいざん)を登りました。山の頂上で撮った写真です。蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山と洞爺湖が一望できるすばらしい景色でした。